見る・遊ぶ 買う

千葉みなとの土産「千葉ポート饅頭」がゲームに 20年来の構想形に

ブースでグッズを販売する平澤さん(写真提供=せひら)

ブースでグッズを販売する平澤さん(写真提供=せひら)

 スマートフォン向けパズルゲーム「千葉ポート饅頭(ちばポートまんじゅう)」の配信が6月12日、始まった。

千葉ポート饅頭(写真提供=せひら)

[広告]

 開発したのは、千葉市中央区を拠点にウェブ制作や地域メディア運営、IPコンテンツ企画などを手がける「せひら」。同社が展開する千葉みなとのご当地土産を題材にしたカジュアルパズルゲームで、App StoreとGoogle Playで無料配信する。

 ゲームでは、6×6の穴が開いた盤面に、上から転がってくる4色の「千葉ポート饅頭」を配置する。同じ色の饅頭を四角く並べると箱が完成して消え、大きな四角を作ると連鎖が生まれる。ピンボールやスマートボールのような玉遊びの感覚を取り入れ、操作しながらルールを覚えられるゲームを目指した。

 題材となった「千葉ポート饅頭」は2024年に誕生した菓子。千葉中央港の地形をモチーフにした「CHIBAMINA」マークの焼き印を入れたまんじゅうで、パッケージには千葉みなとのご当地キャラクター「チバミナコちゃん」を採用している。これまでイベント出店での販売や、まんじゅうをキャラクター化したぬいぐるみ展開などを行ってきた。

 ゲーム内にもチバミナコちゃんが登場する。ゲームがピンチになった際にプレーヤーを助けるキャラクターとして、千葉みなとの海辺をイメージした世界観の中で現実の土産とデジタルコンテンツをつなげる。

 せひら代表の平澤誠治さんは、約20年前にゲーム開発会社で働いていたころ、Wiiリモコンで手軽に遊べるゲームとして同作の原型となるアイデアを思い付いていたという。当時は形にできなかったが、独立後に自由なコンテンツを作れるようになったことと、丸い形をした「千葉ポート饅頭」が結び付いた。2年前には自力でプロトタイプを制作したが、技術面や制作時間の不足から開発は停滞していた。その後、会社員時代の同僚だったプログラマーと再会したことで協力を得られるようになり、完成にこぎ着けた。

 平澤さんは「千葉市生まれのコンテンツとして育てたい。手軽に楽しめるゲームをきっかけに、千葉市や千葉みなとに興味を持ってもらい、いつか『聖地巡礼』のように現地を訪れてもらえれば」と期待を込める。

 配信開始に合わせ、同ゲームのスコアランキングも公開している。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL