プレスリリース

旧金谷小学校でイチゴの屋内栽培を開始!FLNとJPTが廃校活用の新モデル実証事業を開始

リリース発行企業:株式会社フューチャーリンクネットワーク

情報提供:




地域活性化をビジョンに掲げる株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は、株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ(本社:千葉県柏市、代表取締役:椎 光義、以下JPT)と共に「ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に採択されました。

本事業では、千葉県富津市の旧金谷小学校(廃校教室)に小規模植物工場を設置し、JPTが開発中のイチゴ品種を周年で屋内栽培する実証実験を行います。生産したイチゴは地域カフェへの販売やイチゴ狩りイベントを行うなど、地域連携による地産地消・観光コンテンツ創出を目指します。

■採択事業の概要

事業名称:廃校活用型小規模植物工場によるイチゴ周年栽培実証プロジェクト

代表者:株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ
共同事業体:株式会社フューチャーリンクネットワーク

実証フィールド:富津市(旧金谷小学校)

プロジェクトの概要:
千葉県内の廃校教室に小規模植物工場を設置し、JPTが現在開発中のイチゴ品種の周年栽培(季節に関係なく、一年中収穫可能な栽培)を行います。

収穫したイチゴは地域カフェへ販売やイチゴ狩りイベントで提供します。本プロジェクトを通して廃校を植物工場として活用する事業モデルの実現性・採算性を検証します。

■本事業の目的

近年、全国的に増加する廃校や空き家の有効利用、農業人口の減少や気候変動に伴う露地栽培の難しさ、過疎地域における雇用機会の不十分さといった深刻な課題が浮き彫りとなっています。千葉県内でも雇用創出や廃校活用は大きな課題となっています。

FLNは、2021年より富津市にある旧金谷小学校の地域利活用を目指す「おかえり金谷小プロジェクト」を展開しています。これまで推進してきた廃校活用プロジェクトの一環として、持続可能な地域経済の活性化を目的に本事業を開始いたしました。

廃校を最先端の「植物工場」として再生させることで、未利用資産の有効活用・新たな地産地消産業の創出・地域雇用の創出を同時に実現してまいります。

■本事業の具体的な内容

1. 廃校教室の植物工場化(パラレルファームの導入)
旧金谷小学校の教室内に、JPTが販売する低コスト型屋内栽培システム「パラレルファーム イチゴVer.」を導入・設置します。LED照明および養液循環システムを活用することで、天候や季節に左右されない周年栽培環境を教室内に構築します。



2. JPTが開発中のイチゴ品種の栽培実証
パラレルファームを使い、JPTが開発中のイチゴ品種を栽培します。従来のイチゴ栽培では難しかった夏~秋を含め、一年を通じて安定した収穫と高品質なイチゴの供給を実証します。

3. 地域カフェへの販売・体験型イベントの開催
収穫した新鮮なイチゴは、地元のカフェや飲食店へ直接供給し、地産地消の新たな食材として活用いただきます。さらに、体験型観光コンテンツとして月1回の「いちご狩りイベント」を廃校内にて開催し、地域内外からの集客と交流人口の拡大を図ります。

4. まいぷれを活用した広報・地域コーディネート
FLNが展開する地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を使い、イベント集客・PR活動を強力に推進します。また、地元の飲食店や自治体、関係機関とのマッチング・調整を担い、地域一体となった連携体制を構築します。

■期待される効果

・地域の雇用創出
イチゴの栽培管理・収穫・イベント運営等において、地元住民を積極的に雇用します。農業未経験者でも円滑に従事できるようオペレーションをマニュアル化し、地域社会に新たな就労機会を生み出します。

・地産地消の推進
収穫したイチゴを地域のカフェや飲食店に通年で販売し、地域内の経済循環を促進します。

・観光振興・交流人口拡大
イチゴ狩りイベントにより、地域外からの来訪者を呼び込むことで廃校が地域の新たな観光スポットとなります。JRとの連携も模索し、より遠方からの観光客誘致も検討いたします。

■今後の展望

本事業では、収穫したイチゴの地域カフェへの販売やイチゴ狩りイベントの提供を通じて、廃校を植物工場として活用する事業モデルの実現性・採算性を検証してまいります。
本事業で得られた知見や成果をもとに、今後は千葉県内をはじめ全国に広がる他の廃校や遊休施設への横展開を目指します。「廃校×最先端農業」による新たな地方創生モデルを確立し、全国の自治体や地域事業者が参照できる先進的なロールモデルとして発信を行ってまいります。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL