株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔弘圭、以下「当社」)は、当社の空間iPaaS基盤「LAPIS」※1と福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表者:代表取締役COO 杉田 直)が提供する3D点群処理システム「TRENDPOINT」※2とのシステム連携を開始したことをお知らせいたします。
当社独自のドローン・AI・画像解析技術に加え、国内で広く利用される3D点群処理システム「TREND-POINT」とともにLAPISエコシステムを構築することで、データの取得から活用までのプロセスをソリューションとして一気通貫で最適化し、建設業界の施工管理における省人化・高度化を支援します。

※1:空間iPaaS基盤「LAPIS」 とは
「LAPIS」は、設備保全におけるデータの取得・可視化・解析・表示をシームレスに繋ぐ空間iPaaS(Integration Platform as a Service)です。最大の特徴は、当社独自の技術基盤(LAPIS Coreシリーズ)と、多様な他社製デバイス・ソフトウェアを繋ぎ合わせ、一つのエコシステム(LAPISエコシステム)を構築できる点となります。
参考:「空間iPaaS基盤「LAPIS」を軸にソリューションビジネスを強化 「LAPIS」を起点としたエコシステムを構築し、業界別にメンテナンス・施工管理の最適化を実現」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000031759.html
※2:3D点群処理システム「TREND-POINT」とは
「TREND-POINT」は、高精度なデータ編集機能と、距離・面積・土量・出来形など様々な計測機能を搭載した3D点群処理システムです。100億点クラスの大規模点群データを軽快に扱える強力なエンジンと、痒い所に手が届く数々のコマンドが、全国の技術者から多大な支持を得ています。
参考:福井コンピュータ株式会社「TREND-POINT」製品ページ
https://const.fukuicompu.co.jp/products/trendpoint/index.html
■背景
現在、建設産業は地域の守り手として不可欠な産業である一方、担い手不足が深刻な課題となっており、国土交通省は国家戦略「i-Construction 2.0」※3を掲げ、少ない人数で安全かつ快適に働くことができる生産性の高い現場環境を目指しています。
一方、現場ではドローンのデータから点群などの3Dデータを利用する場合、撮影・データ整理・点群化処理・点群データ活用までのステップを、人の手で実施する必要があり工数がかかるという課題がありました。また、専門性の高い処理技術や高性能機器の準備が必要となり、誰もが気軽に使える環境ではありませんでした。

そこで当社は、現場の3Dデータ活用における課題を解決すべく、あらゆる空間データと業務システムを繋ぐ空間iPaaS基盤「LAPIS」を軸に、ドローン等で取得した現場データのクラウド処理、施工管理システムへの連携、施工管理資料の作成支援までを一気通貫でつなぐ基盤の展開を目指し、2026年7月1日より業界別ソリューション第1弾「建設施工進捗管理支援サービス」の提供を開始しました。
※3:i-Construction 2.0については以下をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001085.html
参考:空間iPaaS基盤「LAPIS」を活用した業界別ソリューション第1弾 「建設施工進捗管理支援サービス」を提供開始します ~SBIR建設技術研究開発助成制度を通じて、ドローンによる遠隔自動運航から施工管理資料の自動作成までを一気通貫で実現~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000031759.html
■本連携の概要
これまで、現場ではドローンやレーザースキャナ等によって取得した3Dデータが企業の基盤システムや他の業務アプリケーションと十分に繋がらず、データ活用が分断されるケースがあり、建設現場の省人化・生産性向上の障壁の一要因となっていました。
本連携により、「LAPIS 3D Core(自動3次元化クラウド)」で処理された点群など3Dデータを「TREND-POINT」から直接読み込むことが可能になり、データの取得から活用までのプロセスが一気通貫する形を実現しました。そして、これまで3Dデータ活用で課題とされてきた工数や専門性の高い技術、高性能機器の準備が不要となりました。

また、「TREND-POINT」は多彩で高精度なデータ編集機能と、距離・面積・土量・出来形など様々な計測機能を搭載した3D点群処理システムであり、国内で幅広く導入されています。本連携を通じて、建設産業のみならず、下水道産業やプラント産業の維持管理における現場DXの社会実装を加速させていきます。
■公式サイト
https://liberaware.co.jp/lp/construction-dx/
■今後の展望
当社は設立10周年を迎える本年、本事業の提供を通じて建設現場のDX実装を加速させてまいります。
また、今後は、従来のプロダクト開発を更にスケールアップさせると共に、空間iPaaS基盤「LAPIS」を中心に、事業モデルをインフラ・プラントといった各領域に適した業界別ソリューション提供ビジネスへと進化させていきます。これにより当社は、プロダクト提供を中心としたドローンメーカーから「持続可能な次世代のまちづくりを支えるデータプラットフォーム企業」へと歩みを進め、多種多様なパートナー企業との広範なエコシステムを構築することで、インフラメンテナンスのあり方を根本から変革し、次世代の社会基盤を創出してまいります。
▼株式会社Liberawareについて
株式会社Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン開発と、当該ドローンで収集した画像データを解析し顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションを行っております。弊社は、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続け、人々に安全で平和な社会をお届けします。
会社名:株式会社Liberaware(リベラウェア)
代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立:2016年8月22日
事業内容:
・ドローン事業:ドローン等を用いた調査・点検・測量サービス、自社開発のドローン等の販売・レンタルサービス
・デジタルツイン事業:ドローン等により取得したデータの画像処理、データ解析サービス、及び当社画像処理技術のライセンス提供
・ソリューション開発事業:ハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを提供する受託開発事業
URL:https://liberaware.co.jp/
Xアカウント:https://x.com/liberaware