幕張豊砂地区(千葉市美浜区豊砂)で現在、来訪者の滞在や回遊を促す社会実験が行われている。
千葉市が進める、居心地が良く歩きたくなる「ウォーカブル」なまちづくりの一環。同地区では2023年のJR幕張豊砂駅開業を機に、周辺企業や団体と市が連携し、駅前広場や歩道などを活用した取り組みを続けている。
今回は、コストコ幕張倉庫店とイオンモール幕張新都心のペットモールの間にある市道豊砂701号線の人工芝エリアを活用。木製フレームとメッシュ素材を組み合わせた日よけやラウンジチェアなどを設置し、日差しを避けて休憩や会話を楽しめる空間を設けた。夜間は照明を点灯する。駅前での情報発信と併せて、人々の滞在や回遊行動の変化を検証し、2027年度の本格設置を目指す。
10月8日からは、幕張豊砂駅前広場に案内看板や街路灯を活用したサイン、デジタルサイネージを設置する。とよすなうみかぜ広場や豊砂公園などで開かれるイベントや地域の魅力を紹介し、周辺への回遊を促す。ベンチや植栽も配置する。
実施時間は10時~21時まで。日よけ付き滞在空間の設置は10月15日まで、駅前広場の案内設備は同28日まで。荒天中止。