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千葉市立幕張海浜病院、10月1日開院へ 海浜病院が移転

新病院の外来フロア

新病院の外来フロア

 千葉市立海浜病院が10月1日、「千葉市立幕張海浜病院」(千葉市美浜区若葉3)として移転開院する。

院内の案内表示

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 海浜大通り沿いにある現在の建物が築40年以上経過し、老朽化していることから、移転新築する。これまで担ってきた周産期医療や小児医療、救急医療を引き継ぎ、高齢化に伴う医療需要にも対応する。

 新しい建物は地上5階建てで、免震構造を採用。病床数は56床増やした349床で、32の診療科を設ける。手術室は5室から9室に、新生児集中治療室(NICU)は21床から24床に増やす。

 ロボット手術支援装置や高精度放射線治療装置を導入し、外科手術やがん診療の充実を図る。院内にはカフェを設け、個室やロビー、外来の待合空間など療養環境も整える。

 5階の一部は、感染症の拡大時に専用病棟として使えるように扉で区画できる構造とした。同病棟のスタッフステーションにはガラス窓を設けた。救急部門と手術室、病棟、屋上ヘリポートを直結する緊急用エレベーターも設置し、患者を円滑に搬送できるようにした。

 開院に先立ち、9月19日・20日には市民見学会を開いた。参加者は職員の案内で院内を巡り、各フロアの設備や診療機能について説明を受けた。

 現病院での外来診療は9月29日まで。新病院では10月6日から始める。診療券やカルテは、特別な手続きなく引き継ぐ。

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