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千葉「勝又自動車学校」、52年の歴史に幕 最終日はイベントで開放

勝又自動車学校校舎

勝又自動車学校校舎

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 勝又自動車学校(美浜区新港)が9月30日で閉校し、52年の歴史に幕を閉じる。

会場となる勝又自動車学校

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 1971(昭和46)年4月、トヨタ勝又グループが運営する自動車教習所として開校した同校。営業最終日に「感謝の気持ちと交通安全の願いを込めて」と題し、同グループ会社と千葉県警察、千葉西警察所や関連企業などが協力し敷地内でイベント「大感謝祭」を開く。

 当日は、県警第一機動隊の部隊バス・指揮官車・放水車、千葉西警察署のパトカーや白バイなどを展示する。トヨタ車では新型プリウスや超小型EV(電気自動車)を展示するほか、車からの給電デモンストレーション、自動運転技術の紹介も行う。

 体験コーナでは、子ども用の制服を着てパトカーと記念撮影できる「なりきり警察官」やドライビングシミュレーターでの運転体験、免震体験車による地震体験、人形を使った心臓蘇生やAEDの救命体験など用意する。

 開催時間は10時~16時。入場無料。荒天中止。

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