千葉市役所が3月6日、新庁舎内の一部を見学ルートとして開放する。

披露された新庁舎

　2020年6月から着工し、2月18日に完成式を行った新庁舎。2月27日から一部開庁し、業務を始めている。工事途中の場所もあるが、市民が利用・入室できるエリアを見学対象として公開する。主な見学ルートは、執務室、屋上庭園、テラス、レストラン、千葉みなと市民センターなど。3月6日から3月9日の4日間限定で、市長室なども見ることができる。見学範囲の拡大は今後検討していく予定という。

　新庁舎の案内パンフレットや見学ルートは現在、新庁舎一階総合案内で配布するほか、千葉市ホームページでもダウンロード配布する。

　公開時間は平日9時～17時。