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千葉市動物公園、アシカやレッサーパンダの食事の様子見られるガイド再開

千葉市動物公園のレッサーパンダ舎(中央は風太)

千葉市動物公園のレッサーパンダ舎(中央は風太)

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 中止していたガイドイベント「動物の食事時間」が2月15日、千葉市動物公園(千葉市若葉区源町)で再開された。

千葉市動物公園のゾウとキリン

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 動物の食事風景を観察してもらうガイドイベント。飼育員による動物たちの生態や魅力の紹介も行う。鳥類・水系ゾーンでカリフォルニアアシカがアジを食べたりトレーニングしたりする様子、小動物ゾーンではレッサーパンダが好物のリンゴなどを食べる様子を展示する。

 同園によると、食事の様子の展示は方法を変えながら実施しており、2008(平成20)年ごろに現在の方法となった。コロナ禍で2020年から動物種ごとに順次休止。4年ぶりに再開した。毎日実施する。

 同園企画広報班の和田寛之さんは「動物がどのように食べるのか、飼育員が動物とどのようにコミュニケーションを取っているかを見てもらいたい」と話す。

 実施時間は11時~13時30分。

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