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千葉ロッテの応援団体「かもめ会」が集会 吉井監督が来年へ抱負、「優勝」掲げる

来年の抱負を語る吉井監督

来年の抱負を語る吉井監督

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 千葉ロッテマリーンズの応援組織団体「かもめ会」の集いが11月21日、TKP東京ベイ幕張ホール(千葉市美浜区ひび野2)で行われた。

(左から)友杉選手、田中選手、横山選手

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 同会は千葉県内外の企業、経済人が中心に集まり、球団の活動を支援、応援する組織。千葉ロッテマリーンズ高坂俊介社長、吉井理人監督、友杉篤輝選手、田中晴也選手、横山陸人選手が出席し参加者の前で来年の抱負などを語った。球団公式パフォーマーの「M☆Splash」のダンスとマスコットキャラクター「マーくん」のパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 あいさつに立った吉井監督は「優勝」という言葉を掲げ「若い選手も多いので勝ちながら育つチームに、力を合わせて優勝目指していきますので応援よろしくお願いします」と話すと会場から拍手が湧いた。 

 司会者から来季の抱負を問われた友杉選手は「期待に応えられるよう、勝負の年と思い、今から準備していきたい」、田中選手は「一日でも早く一軍のマウンドに立ちたい」、横山選手は「50試合登板、優勝に貢献していけるよう頑張りたい」と回答。

 高坂社長は「シーズン中は良いときもあったが、結果はファイナルシリーズ敗退。まだまだチームの格差があるので、フロントとして強化できる準備をし、選手にはトレーニングに励んでもらい、来春には優勝してくれると思ってもらえるチームづくりをしていきたい」とあいさつ。ホームタウンの千葉市から参加した、青柳太副市長が「ホーム来場180万人を超え、過去最高の動員数だった。期待と興奮の現れだと思う。来年こそ優勝して市民と喜びを分かち合いたい」と期待を寄せた。

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