千葉都市モノレール千葉駅改札内ステーションギャラリーで現在、千葉市立千葉高校の科学研究作品展示が行われている。
文部科学省が将来の国際的な科学技術人材を育成することを目指して理数系教育に重点を置いた研究開発を行う「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」の指定を受けている同校。SSHは、生徒の科学技術の対する興味と関心を引き出して、科学的探究力を育む取り組みの一環。
ギャラリー展示では、物理化学部によるSSHの活動報告、伊豆大島の研修で散策した様子と三原山、火山の溶岩流に生える先駆植物ハチジョウイタドリの調査リポート、米国のヨセミテ研修報告などを記した全43枚のパネルを使って紹介する。
11月1日まで。