千葉経済新聞(以下、千葉経)の2019年上半期PV(ページビュー)ランキングは、稲毛海浜公園内「いなげの浜」を白い砂浜にリニューアルを伝える記事が1位に輝いた。
2位は、幕張メッセに衣類や雑貨などを販売する5,000店を超える出店が並んだ「『どきどき』フリーマーケット」、3位は、80組のアーティストが出演した昭和の森「土気ROCK祭」の記事だった。4位は、国内外から千葉県を訪れる多くの人々をもてなす取り組み「オール千葉おもてなしアクション!」の一環で作られたご当地ハイボールの「チーバハイ」。5位は、高校生のダンス、合唱、書道パフォーマンスで千葉への愛着を深めることをコンセプトに開催した県民の日イベントの記事だった。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
1.千葉市稲毛海浜公園「いなげの浜」を白浜に 改修着工、豪州産の砂使い(4/9)
2.千葉・幕張メッセで5,000店を超えるフリマ グルメやラジオ公開生放送も (5/3)
3.千葉・昭和の森で「土気ROCK祭」 80組の出演者が演奏やダンス披露 (5/31)
4.千葉のご当地ハイボール「チーバハイ」、葭川公園駅近くの居酒屋で提供(5/1)
5.幕張メッセで県民の日企画 チーバくんや高校生らが千葉の魅力発信(6/11)
6.千葉市中央公園でブラスバンドフェス 100人超える演奏見もの(4/27)
7.千葉ポートタワーでGWフェスタ シャボン玉体験やクラフト教室も (4/24)
8.千葉・幕張海浜公園でエアレース パイロット14人が操縦スキル競う(5/29)
9.千葉公園でオオガハス開花 300輪が咲くハス池の遊歩道開放、演奏会も(6/21)
10.千葉・稲毛海岸でこどもの日イベント「5・5まつり」 地元学生による演奏披露も(5/4)
6位は千葉市消防音楽隊や高校生らが、世代を超えたひとつのバンドとして演奏を披露した「ブラバンフェスティバル」。7位と10位はこどもの日にちなんだイベント、千葉ポートタワーの「GWフェスタ」と稲毛海岸で開かれた「5・5まつり」。8位は幕張海浜公園の開催は今年最後となる「レッドブル・エアレース」千葉大会。9位、11位は千葉公園のオオガハスに関する「大賀ハスまつり」と「YohaS(夜ハス)2019」がランクイン。千葉市の花を取り上げた記事に関心が集まった。
千葉経では地元の話題、イベント情報を配信していく。来年、オリンピック・パラリンピック競技大会が千葉市でも行われる。関連する選手や地域の取り組みにも注目したい。