千葉市幕張海浜公園(千葉市美浜区美浜)で7月27日、第40回記念千葉市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ2018」が開催される。
人工海浜総延長日本一の長さを誇る幕張の浜から、「世界に発信!幕張海上花火」をテーマに、予定総数約2万発の花火を打ち上げる同イベント。
今回は、前回大会まで行われていた、音楽に合わせて打ち上げられる「海上ミュージックスターマイン」と「大玉競演」を一つに融合した40回目記念特別プログラム「THE MAKUHARI HANABI」を展開。海上花火と大玉花火をメインに約4400発が東京湾の夜空を彩る。
大きさ、色、音を間近で体感できる直径およそ300メートルの尺玉(10号)や大切な人への思いを込めたメッセージに合わせて打ち上げる「LOVEメッセージ花火」(応募は6月30日まで)も見どころという。グランドフィナーレに、音楽と花火がシンクロする「大空中ナイアガラ」が幕張の海上を飾り、大会を締めくくる。
幕張メッセ駐車場の一部と豊砂公園が自由観覧席として用意されている。事前に花火を観覧する席を確保できる有料観覧席も設ける。
有料観覧席は、ビーチ席A=4,000円、同C=3,000円、シーサイド席=1,500円、ZOZOマリンスタジアム内スタジアム席(全席指定)=2,500円。有料観覧席の前売り販売は7月26日まで。チケットの問い合わせは、よしもと予約問い合わせダイヤル(TEL 0570-550-100)まで。
花火の打ち上げは19時30分~20時30分。荒天または強風の場合は中止。