千葉で福島復興イベント 福島県民とのパネルディスカッションも

写真パネル展(会場の様子)

写真パネル展(会場の様子)

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 千葉市鎌取コミュニティセンター(緑区おゆみ野)を皮切りに2月27日から、福島復興イベント「第2回LOVE!福島!!」が開催されている。

県立袖ケ浦高校による昨年の作品

 東日本大震災が発生した3月を「福島を思い感じる月間」として、福島の実情を知り、千葉と福島の交流を通じて復興を応援することを目的とする同イベント。市内4カ所のコミュニティセンターで順次開催する。震災当時の街や人々の様子、原発事故、現在の復興に向けた県民の姿など地元の目線で撮影された「福島の記録」を展示した報道写真のパネル展や福島県産品の桃や山菜、キクラゲなどを使って加工された食品の試食販売を行う。

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 3月25日には幕張コミュニティセンター(花見川区幕張町)でメインイベントが行われる。千葉に避難している福島県民との話を聞き共に考えるパネルディスカッション(10時30分~)、復興のイメージキャラクター「キビタンファミリー」と千葉県のゆるキャラ「チーバくん」の懇親会(12時~)、県立袖ケ浦高校書道部による復興のメッセージパフォーマンスと県立幕張総合高校のダンス披露(13時30分~)、落語家林家つる子さんによるチャリティー寄席(15時30分~)を予定する。

 鎌取コミュニティセンター所長の伊東光夫さんは「自分たちは震災について興味のある情報に目を向けてきたが、福島県民が知ってほしい情報は違うと気付かされた。今後は福島にも遊びに行き、県産品を買うことで応援したい」と話す。

 開催時間は9時~21時。開催期間は鎌取=3月4日まで、畑(花見川区畑町)=6日~11日、穴川(稲毛区穴川)=13日~18日、幕張=20日~25日。いずれも入場無料。問い合わせは幕張コミュニティセンター(TEL 043-272-5001)まで。