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千葉・商業科の高校生が炭酸ドリンク企画 稲毛海岸の表情豊かな自然を表現

ジンジャーとパイナップルの味の「チェンカラサイダー」

ジンジャーとパイナップルの味の「チェンカラサイダー」

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 高校生による企画商品「チェンカラサイダー」が現在、稲毛海浜公園(千葉市美浜区高浜7)内の「small planet cafe(スモールプラネットカフェ)」で期間限定販売されている。

small planet cafeの店頭とポスター

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 同商品は、ジンジャーとパイナップル味の炭酸ドリンク。千葉経済大学附属高校(稲毛区轟町4)では、商業科3年生の授業「課題研究」で、生徒が模擬株式会社を設立し商品やサービスを考案・販売している。この取り組みの一環で、同店のシェフと共同開発した。

 カフェを運営するワールドパークの佐々木純歌さんは「打ち合わせで生徒さんから『稲毛海岸の自然を1杯で感じられる』というコンセプトが生まれ、味だけでなく見た目でも楽しんでもらえるように『映える』という課題も加わった」と話す。ドリンクの名称は、飲み進めるうちにグラデーションが混ざってドリンクの色が変化する『change the color(チェンジザカラー)』を『チェンカラ』と略した。「時間や季節によってさまざまな顔を見せてくれる海がドリンクで表現された」と佐々木さん。

 価格は500円。9月3日まで。

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