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千葉県立中央博物館で「習志野隕石」展示会 実物を初公開

習志野隕石の標本

習志野隕石の標本

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 ミニトピックス展「習志野隕石(いんせき)!」が現在、千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町)で行われている。

展示物を説明する職員

 同展は、2020年7月2日未明に関東・東海地方の各地で「火球(かきゅう)」が観測された際、千葉県習志野市、船橋市でその火球の正体である落下物と確定された隕石の実物を初公開する。正式に国際隕石学会に「習志野隕石」として登録を申請が行われたことをきっかけに開催が決まった。

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 火球の観測から隕石の発見に至った経緯や、その後の分析で明らかになった隕石の岩石学的性質についても解説する。1969(昭和44)年に山武郡芝山町で確認された「芝山隕石」や、さまざまな種類の隕石、隕石衝突によってできた岩石(テクタイト)などの展示も行う。同館で展示する習志野隕石は、右側の1片。左側の1片は国立科学博物館(東京都台東区上野公園)で12月13日まで同時公開する。

 開館時間は10時~16時30分。月曜休館(11月23日、1月11日は開館)、ほか11月24日、12月28日~1月4日、1月12日休館。入場料は、大人=500円、高校生・大学生=250円(12月13日まで。12月15日以降は、大人=300円、高校生・大学生=150円)、中学生以下・65歳以上無料。2月28日まで。