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千葉神社で新年祝う伝統芸能「はしご乗り」 地上6.5メートルで技披露

はしごの上で技を決めるはしご乗り(過去の様子)

はしごの上で技を決めるはしご乗り(過去の様子)

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 伝統芸能「はしご乗り」が1月3日、千葉神社(千葉市中央区院内)で行われる。

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 はしご乗りは、例年1月3日に同神社で千葉市鳶(とび)伝統文化保存会が行っている。「木遣(や)り唄」斉唱の中、鳥居から御神前へと進み社殿のさい銭箱前で今期行う工事の安全祈願を受ける。境内中央に備えた地上約6.5メートルの高さのはしごの上から空に体を投げ出すなど、さまざまな技を披露。その姿をカメラに収めようと毎年多くの参拝客訪れる。

 千葉市の礎を築いた千葉氏の守護神「北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)」(通称=妙見さま)を祭る同神社は、正月三が日に例年約65万人が参詣してにぎわいを見せる。

 開門時間は6時。はしご乗りは9時30分~。

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