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千葉神社で「はしご乗り」 伝統芸能で新年の始まり祝う

はしご乗りを見上げる参拝者(昨年の様子)

はしご乗りを見上げる参拝者(昨年の様子)

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 伝統芸能「はしご乗り」が1月3日、千葉神社(千葉市中央区院内)で行われる。

境内で行われたはしご乗り(昨年の様子)

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 はしご乗りは、例年1月3日に同神社で千葉市鳶(とび)伝統文化保存会が行う伝統芸能。「木遣り唄」を合唱するなか、境内中央に構えたはしごの上で体を反らせ体を空に投げ出すなど、さまざまな技を披露する。写真映えを狙ってカメラを構える参拝客の姿が毎年増えているという。

 同神社は、千葉市の礎を築いた千葉氏の守護神「妙見様(みょうけんさま)」とも呼ばれる「北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)」を祭り、街の成り立ちに深く関わっている。正月三が日に例年約65万人が参詣してにぎわいを見せる。

 開門時間は6時、はしご乗りは9時30分から。

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