「初音ミク マジカルミライ2018」が8月31日から幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で開かれる。
バーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行う「初音ミク」の創作文化を体感できるライブと企画展を併催。昨年に引き続き、ポップカルチャーを振興する取り組みの一環として千葉市が後援する。
会場内には市がブースを出展。千葉デザイナー学院の生徒が「初音ミク」×「千葉市の都市アイデンティティー」をテーマに作成したフォトスポットの展示や、オリジナル「コラボデザインクリアファイル」を配布。国内外の来場者に千葉市をPRする。
千葉都市モノレールもブースを出展。初音ミクとのコラボクリアファイル、記念切符、アクリルキーホルダーを販売する。イベントに合わせて現在、「MIKU FLYER」が運行されている。ヘッドマークを初音ミクデザイン市章と同イベント仕様へ変更、戸閉時のアナウンスを初音ミクのボイスに変更など、特別仕様になっている。運行期間は9月30日まで。
ライブは9月1日・2日開催。各日12時と17時の2回公演。初音ミクをはじめ、バーチャル・シンガーのキャラクターたちが出演。楽曲中の歌声に合わせて歌詞を動画にする「TextAlive」を使用したライブ背景映像が登場する。
昨年同様に初音ミクの誕生日、8月31日限定で市ホームページのパソコン版トップページとスマートフォン版全ページの市章デザインを初音ミクコラボデザインに変更する予定。
開催時間は企画展=9時30分~18時30分(初日は12時~)。入場料は企画展=500円。9月2日まで。