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千葉市こども交流館で「こどものまち」イベント 市長選など擬似社会を体験

飲食店の仕事体験と、買い物をする様子(昨年の様子)

飲食店の仕事体験と、買い物をする様子(昨年の様子)

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 複合施設Qiball(きぼーる)3・4階の千葉市こども交流館(千葉市中央区中央)と1階アトリウムで8月24日~26日、イベント「こどものまちCBT(CHIBA TOWN)」が開かれる。

こどものまち参加者の集合写真(昨年の様子)

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 子どもたちが主体となって「まち」を運営し、疑似社会を体験することで、社会の仕組みや社会参画を学ぶことができるプログラムの一環。

 「夏のだいごみ!~世界に1つだけの最高のまちを自分たちの手で~」をテーマに、子どもたちが運営する「まち」の市民になることから始まる。市民は「子どものまち」で使えるお金「カフェ」を市役所、警察、銀行、商業施設で働いて稼ぐ。「カフェ」は食べ物の購入やスーパーボールすくいなどのゲームに使うことができる仕組み。「まち」では、子どもたちが公開討論から投票や開票まで行う市長選挙を行い、疑似社会の体験から子どもたちが選んだ市長と副市長を中心に、CBTのルールを毎年見直して活気のある「まち」を目指す。

 選挙で選出された新市長は、同イベント最終日の閉会式で所信表明を行う。ほかにダンス、音楽のクラブ活動の発表も予定する。

 開催時間は10時~16時(26は15時まで)。参加対象は小学生~高校生。参加費は400円(3日間入場可能)。

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