![出店ブースの並ぶ会場(昨年の様子)](https://images.keizai.biz/chiba_keizai/headline/1523429198_photo.jpg)
幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区中瀬)で4月18日、「第4回国際ドローン展」が始まる。主催は一般社団法人日本能率協会。
同展は、多岐にわたる産業分野での「ドローン(無人航空機)」利用に焦点を当て、物流・輸送、警備・監視、巡視・点検、災害対応、計測・観測、農林水産におけるドローン本体、構成技術、産業応用事例までを一堂に紹介するもの。80社130ブースが出展し、ドローンの開発、製造、操作技術などの最新テクノロジーが集結する。
同時に「国際ドローンシンポジウム」を開催。「ドローン産業活用のすべて」と題し、ドローンメーカー、ユーザーより最新の事例を紹介。20日は楽天の向井秀明さんが「ドローン物流の実現と空域管理の必要性について」というテーマの講演を予定。eコマース(電子商取引)分野のリーディングカンパニーである同社が、ドローンをどのように活用しようとしているのかを語る。特設会場では出展者による最新技術を駆使したドローン飛行デモンストレーションも行われる。
開催時間は10時~17時。入場料は3,000円(事前登録者と学生は無料)。今月20日まで。