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千葉・花の美術館で「フローラルクリスマス」 リース作りやコンサートも

クリスマス仕様の乗ることもできるソリ

クリスマス仕様の乗ることもできるソリ

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 三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市美浜区高浜)で現在、「フローラルクリスマス」が開催されている。

アトリウムに現れた教会

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 1995年「千葉市花の美術館」として開館し、温室棟、展示棟、休憩棟と、屋外の前庭・中庭・後庭で構成され、合わせて約1600種4万8000株の植物が植栽され、春夏秋冬季節を楽しめる施設となっている。

 期間中、館内のアトリウム・フラワーガーデンでは、バラとガーデニングショーで賞を受賞した造園家・三井宣太郎さんのデザインによる、大草原の小さな家に出てくるようなイメージした教会「フラワーアンティークチャペル」が登場し、クリスマスを祝う庭を演出。展示物は工夫され、ソリは大人もこどもも乗れるほか、教会は鐘を鳴らすこともできる。

 「体験教室」として、11月26日「被災地復興支援リース」(参加費500円)、12月17日は「LEDキャンドルリース作り」(無料)の企画、11月19日は14時からはイルマーレ・マンドリンクラブによる「クリスマス ギター・マンドリンコンサート」、12月16日は13時30分と15時の2回、出光興産サンライズファミリー楽団による「クリスマスコンサート」が行われる。

 このほか、クリスマスにまつわるさまざまな植物を展示する「ポインセチア・クリスマスフラワー展」や企画展示「ステンドグラス展」も開催。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館。入館料は、大人=300円、小・中学生=150円。12月24日まで。

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