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千葉ポートパークで大漁まつり サザエや小松菜、県内特産品の無料配布も

にぎわう会場(昨年の様子)

にぎわう会場(昨年の様子)

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 千葉ポートタワー(千葉市中央区中央港)ほかを会場に11月3日、「千葉湊(みなと)大漁まつり(第41回千葉市民産業まつり)」が開催される。

演奏が披露されたステージ(昨年の様子)

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 「千葉の恵みの大感謝祭」と題し、県内特産品の無料配布、千葉ゆかりのグルメの紹介などさまざまな企画を展開し、秋の一日を楽しんでもらうもの。

 毎年恒例となっている振る舞いでは、「サザエのつぼ焼き200個」「ホンビノス貝のみそ汁600杯」「千葉市産新米コシヒカリのすくい取り」「作る音も大迫力!ポン菓子」「千葉市産コマツナ」と、今年は新たに千葉みなとエリアで「フランクフルト600本」を無料で配布する。

 イベントステージでは、千葉市地方卸売市場の模擬競り体験、市内高校吹奏楽部やエイサーの披露が行われる。販売ブースは150店が出店する。海産物中心のブルーゾーンでは、勝浦産サザエのつぼ焼きや勝浦タンタン漬けマグロ、ホンビノス貝の浜焼き、くじらコロッケほかが出店。農産物中心のグリーンゾーンは、千葉市産農産物を使用したちゃんこ鍋、乳製品や焼き栗、千葉の地酒の販売などを行う。

 同時開催として、旅客船ターミナル等複合施設「ケーズハーバー」(同)周辺を「みなとエリア」として、「5BEACH観光PRアンバサダーと行く千葉港特別クルーズ」や「工場夜景クルーズ」の運航を実施。そごう千葉店(新町)を第2会場とし、千葉市地方卸売市場取り寄せのサンマ・マグロを特別価格で販売する「そごう生鮮大漁まつり」も行う。

 開催時間は10時~15時30分。入場無料。雨天決行、荒天中止。

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