千葉市中心市街地で現在、「頬バル!欲バル!食べ歩きグルメ祭りちーバル」が開催されている。
千葉市中心市街地のにぎわい創出を目的として、千葉中央地区を5エリアに分け10月の1カ月間にわたって「食べ・飲み歩き」を楽しむ街バルイベント。
2011年の東日本大震災を機に、「千葉を、日本を元気にしよう」という思いで地域の有志が集まり、「富士見祭り」として始まった。翌2012年、千葉市中心市街地まちづくり協議会が主催となったのを機に一気に拡大し、「ちーバル」として生まれ変わる。年々参加店を増やし、エリアも拡大。「ちーバルスタイルブック」「ちーバルタクシー」などの新たなチャレンジをスタートさせ、昨年の参加者数は4400人を上回る。
参加者は、ちーバルチケット1冊4枚つづり、3,000円(1枚当たり750円)または1枚バラ750円のチケットを購入し、マップに記載されている参加店を巡り、チケット1枚を使い各店のイベント特別メニューを楽しむ。「ちーバルスタイルブック」で開催場所と時間をチェックして参加。アプリやフェイスブック、ツイッター、バル参加者や店のスタッフから口コミ情報も収集できるようになっているという。
開催日は地区によって異なる。4日=裏チバ(新町・新田町辺り)、11日=千葉駅西口・北口、18日=富士見2・本千葉町、25日=中央蓮池・栄町・富士見1、29日=ちーバル本祭。
当日参加できなかったりチケットを使いきれなかったりした場合の対応として、購入者に再び千葉に足を運んでもらえるよう、全エリア開催日以外の 10月の1カ月間、ちーバル参加店で650円の金券として利用できる。