![オープン式典「テープカット」](https://images.keizai.biz/chiba_keizai/headline/1504774161_photo.jpg)
JR千葉駅に「ペリエ千葉」の本館2階~7階フロアが9月7日、オープンした。
開店前の式典では千葉ステーションビル椿浩社長と江澤修千葉駅長があいさつ。多くの報道陣と客が見守る中、本館正面入り口前で出店する店長ら関係者によるテープカットが行われた。
オープンのテーマの一つは「咲(えみ)」。昨年11月に53年ぶりに新しくなった千葉駅にオープンした改札内商業施設の「エキナカ」を「芽吹き」として捉え、今回のフロアオープンで花が咲き、来年1階地下1階のグランドオープンで満開の花、地域の笑顔「咲」を生み出すという意味を込めているという。
出店したのは、千葉県初出店の30店舗を含め、ファッション・生活雑貨・カフェなど107 店舗。3階は駅ビルのメインエントランスとなり、レディス、メンズファッションを扱う「BEAMS(ビームス)」「nano・universe(ナノユニバース)」、4階は大人のファッションゾーンとして「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」、5階は飲食店13ショップを展開した「ペリエダイニング」、6階には幅広い商品をそろえる「東急ハンズ」、書籍とカフェの融合の場を提供する「くまざわ書店」「タリーズコーヒー」、7階は多目的ホール「ペリエホール」などが出店。屋上庭園「えきうえひろば」や期間限定ショップやフリースペースを配置した「チバコトラボ」なども展開する。
オープン記念として、限定商品の販売や先行販売、ノベルティーの配布を行う。生花や千葉の植物を利用した「フラワースポット」の設置や屋上庭園での映画鑑賞会なども企画している。
営業時間は各フロアによって異なる。2018年夏以降に1階・地下1階が開業予定。