中央公園(千葉市中央区中央)で現在、「千葉オクトーバーフェスト2017」が開催されている。
ドイツから輸入したたる生ビールや、ドイツ料理を提供し、ドイツの味を紹介する同イベント。見知らぬ人同士でも会場で乾杯し、音楽やビールを楽しむ、ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンで開催されるビールの祭りがモチーフ。
会場では、ドイツで多く消費されているという、歴史を持つ醸造所のビールなどを中心にそろえる。岩清水から造られる泡立ちとホップの香りが特徴の「クロンバッハピルス」(1,200円~)、ホップとモルトのバランスをとった黒ビール「クロムバッハダーク」(1,200円~)、酵母をろ過せず、白っぽく濁った色合いの「ヘフェヴァイス」(1,200円~)、専用陶器で提供する「アルコブロイリーズル」(1,400円~)、2006年発売のライトボディ・ビール「リッヒャーヴァイツェン」(1,200円~)ほか、さまざまな種類のビールを販売する。
料理は、ドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージ「ブルスト&カリーブルスト」(900円)、「フラムクーヘンドイツピザ」(1,200円)、「ドイツハムてんこ盛り」(1,000円)「ザワークラフト&ピクルス」(500円)など、ドイツ伝統の料理や欧州で食されるメニューも並ぶ。
期間中、ステージではドイツの民族音楽生演奏で会場を盛り上げるほか、お笑いライブやフラダンスステージも予定する。
開催時間は16時~21時(土曜・日曜・祝日は11時~)。雨天決行。9月6日まで。