任意団体「小空間オペラTRIADE」(千葉市花見川区朝日ヶ丘)が7月15日から、「千葉ジュニアオペラ学校」を開講する。
オペラハウスやオペラ学校の運営を通じ、オペラやクラシック音楽の普及促進と人材育成活動を展開している同団体。
講座は千葉市立花園中学校(花見川区)とオペラハウス「はなみがわ風の丘HALL」を会場に、各分野で活躍しているプロを講師に招き、世界で社交ツールとしても活用されているというオペラとクラシック音楽を学ぶもの。
同団体代表の大澤さんは「オペラを通して、子どもたちに音楽の持つ力と、壁を乗り越えることを体験させたい」と話す。
同団体では現在、小学生対象の「夏休みオペラ学校」、中高生対象で声楽や合奏の講義を行う「クラシック音楽アカデミー」の受講生を募集している。7月2日・8日はオペラハウス「はなみがわ風の丘HALL」で受講希望者対象の説明会を行う(13時30分と15時30分の2回、申し込み不要)。
定員は、ジュニアオペラ学校が50組、クラシック音楽アカデミーは25人。受講料は共に1万8,000円。問い合わせは同ホール(TEL 043-273-4217)まで。