JR千葉駅構内にペリエ千葉の新ゾーン「ペリエ千葉エキナカ」の一部が11月20日、オープンした。
「千葉駅から発信する新しいライフスタイルステーションの創造『From 千葉』」を合言葉に、2017年春に4階の開業、2018年のグランドオープンを目指している。同日、新駅舎になった JR千葉駅との式典では熊谷俊人千葉市長が出席、多くの報道陣と利用客が見守る中、「ハスの時計」前でテープカットが行われた。
出店ショップは千葉県初出店の17 店舗を含め生鮮・総菜・スイーツ・グロッサリー・生活雑貨・カフェ等の48 店舗。テーマとして千葉の魅力を伝えるとし、「千産千消(ちさんちしょう)」の推進に力を入れ、地元企業の誘致や地元食材の積極使用に取り組んでいるという。
生鮮三品(精肉、鮮魚、青果)を365日取り扱う常設店や、千葉県のパティシエ4人が手掛けたスイーツを提供する新ブランド「Artisan in CHIBA」、話題性のあるショップや季節に合わせた商品を取り扱う全国各地のショップを2~3週間ごとに紹介するイベントスペース「KAKUCHI」などを展開する。
記念イベントとして、改札内コンコースに生花でできた壁「フラワーウオール」を設置。千葉県産を中心とした花で飾り、早くもフォトスポットになっている。ニューデイズ(中央改札内西・中央改札外・中央改札内南)では「祝千葉駅開業どら焼き」(150円)も販売している。
営業時間は、平日・土曜=8時~22時、日曜・祝日=9時~21時(一部店舗は営業時間が異なる)。