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千葉市民創作ミュージカル「千年天女」 練習を重ねた市民30人が出演

振り付けの指導を受ける出演者(写真提供=千葉市文化振興財団)

振り付けの指導を受ける出演者(写真提供=千葉市文化振興財団)

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 千葉市民創作ミュージカル「千年天女(せんねんてんにょ)」が8月27日、千葉市民会館大ホール(千葉市中央区要町1)で上演される。主催は千葉市文化振興財団と千葉市民創作ミュージカルサポーターズ。

練習を重ねる出演者

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 同ミュージカルは、千葉市民が主体となり取り組むことができる舞台芸術プログラムを提供し、文化芸術活動を身近なものとして捉えてもらう市民創作ブロジェクトの一環。出演者は、小学生から80代までの千葉市民30人。ミュージカルや演劇界で活躍している演出家・作曲家・振付家・歌手から指導を受け、3月から稽古を重ねている。

 「千年天女」は千葉を題材としたオリジナルの未発表作品を公募し、応募総数13作品から選出された作品。同市の礎を築いた一族で千葉氏の祖先「平忠常・常将(つねまさ)・常親(つねちか)」親子と千葉に伝わる「羽衣伝説」を融合させるとともに「大賀ハス」なども取り上げた平安・戦中・現代にわたる物語という。

 2回公演で、1回目=12時30分開幕、2回目=17時開幕。料金は大人=2,000円、子ども(4歳~高校生)=1,000円。購入希望は千葉市文化センターが電話(TEL 043-224-8211)で受け付ける。

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