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千葉市で「脱炭素キャラクターコンテスト」 市内中学生が原案

選ばれた8作品(千葉市ホームページより)

選ばれた8作品(千葉市ホームページより)

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 「脱炭素キャラクターコンテスト」最優秀作品選出の市民投票が現在、千葉市で行われている。

千葉市役所

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 2022年11月に環境省の「脱炭素先行地域」に選定された同市は市域の脱炭素化に取り組んでいる。同コンテストは2050年の脱炭素社会実現を目指す「カーボンニュートラル」に関心を持ってもらうためのキャラクター原案を千葉市内在学の中学生から募集する。103点の応募の中から選んだ作品から市民投票で最優秀作品を選出し「千葉市公認脱酸素キャラクター」を決定する。

 優秀作品は、「NO(ノー)+C(炭素)」から名前を取った玉澤楓さん(山王中学校)の「ノックちゃん」、工場の煙が木の葉に変化する様子を描いた石尾海樹さん(花園)の「たんそ三兄弟」、「ECO+葉」で親しみやすさを表現した松澤潤さん(緑町)の「エコハ」や伊藤詩織さん(蘇我)の「モリンちゃん」、野廣美幸さん(高洲)の「エコ風太君」、森川麗琴さん(磯辺)の「だったんくん」、三浦彩葉さん(椿森)の「脱!たんそくん」、中熊文咲さん(稲毛国際中等教育学校)の「省エネエンジェル」の8点。

 投票はちば電子申請サービスで受け付ける。2月29日まで。

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