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千葉経・上半期ページビューランキング1位は「そごう千葉店改装へ」

そごう千葉店本館とジュンヌ館

そごう千葉店本館とジュンヌ館

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 千葉経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、そごう千葉店の全面改装の発表を伝える記事だった。

改装前のセールの告知を行うジュンヌ館入り口

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 ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. そごう千葉店「全館改装」を正式に発表 時期は「今年の夏」から(4/20)

2. 稲毛海岸・海岸沿いの公園に肉料理のキッチンカー並ぶ 日替わりで出店(5/3)

3. 千葉市役所・新庁舎職員食堂は薬膳レストラン 無添加だしや薬膳ソース (6/2)

4. 千葉・千葉市動物公園「子ども動物園」が歴史に幕 フィナーレ飾るイベントも(3/22)

5. 千葉・幕張に八戸老舗だし専門店のラーメン店 初の関東進出(4/28)

6. 千葉公園総合体育館「YohaSアリーナ」で竣工式 アリーナをお披露目(4/17)

7. 駅ビル「ペリエ千葉」で開業60周年記念イベント 思い出メッセージ展示も(5/8)

8. 幕張・歴史重ねた花火大会、4年ぶり大規模開催へ ビーチ観覧席も(5/29)

9. 稲毛海岸・海の桟橋で夏の始まり祝うDJイベント 音楽、フード、ドリンク提供(6/28)

10. 千葉・幕張海浜公園でクラフトビールマーケット地元醸造家一堂に(3/17)

 1位となったそごう千葉店の全館改装とジュンヌ館の営業終了は、運営母体のセブン&アイ・ホールディングスが昨年11月発表した「そごう・西武」の百貨店事業売却と併せて、今後の動向に関心が高まっている。

 2位の肉料理のキッチンカーが並んだ「肉フェス」と9位のアルコールやフードと音楽を楽しむDJイベントは共に稲毛海浜公園での話題。千葉市が民間と協力し、ウッドデッキやバーベキュー場、いなげの浜を「白い砂浜」に整備し、リニューアル事業を進めている。

 3位は、老朽化のため建て替え工事を行っていた千葉市役所が2月18日に完工し、旧庁舎から引っ越しを進めていた新庁舎に一般も利用できる職員食堂開店を伝えるもの。千葉公園内の施設も古くなり順次改修を行っている。総合体育館も「YohaSアリーナ」として生まれ変わった。

 4位は、千葉動物公園内の「子ども動物園」の閉園を伝えた記事。1985(昭和60)年の開園時から設置され、37年間地域と子どもたちに親しまれた。5位は、だし専門店「静岡屋」が運営する「だし拉麺(ラーメン)きんざん」の開店。今年3月の青森県十和田市での出店に続き、3店舗目で初の関東進出となった。7位は1963(昭和38)年に開業し、今年4月28日に営業60年の節目を迎えた「ペリエ千葉」の記念イベント。

 8位の千葉市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」は4年ぶり開催。10位の幕張海浜公園でのクラフトビールマーケットは子ども向けのコーナーも併設し、芝生広場は家族連れでにぎわった。11位に稲毛の「せんげん通りまつり」、12位に千葉みなとの「さんばしまつり」がランクイン。コロナ禍で自粛されていたイベント開催の記事が上位に入った。

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