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千葉経済新聞の年間ページビューランキング1位は「ちば富士見屋台横丁」

客でにぎわう様子を見せる屋台

客でにぎわう様子を見せる屋台

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 千葉経済新聞(以下、千葉経)の2022年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「ちば富士見屋台横丁」を紹介した記事だった。

屋台が並ぶ千葉駅前大通り

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 ランキングは今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. 千葉駅前大通りで「ちば富士見屋台横丁」 地元飲食店が自慢の品持ち寄り(1/7)

2. JR千葉駅前に「ビックカメラ」 eスポーツを楽しめるワークブースやセルフ写真館も(11/1)

3. ペリエ千葉で「BTS」のポップアップショップ 楽曲「Dynamite」モチーフのアイテムも(2/18)

4. 千葉・海浜幕張の日本庭園「見浜園」 ライトアップで秋の夜を演出(11/20)

5. 千葉ポートパークで3年ぶりに「大漁まつり」 イセエビやサザエの無料配布も(10/31)

6. 千葉駅前大通りで「ちば富士見屋台横丁」 地元飲食店20店が並ぶ(11/26)

7. 千葉公園で夜間イベント ハスのデジタルアートやライトアップで会場を彩る(6/9)

8. 千葉市中央公園でイルミネーション スケートリンクや地酒ラウンジも(11/28)

9. 千葉市・稲毛海岸に保護犬猫の譲渡施設 触れ合いを通してペットと共生社会の実現へ(12/12)

10. 千葉そごうに不用品寄付プロジェクトショップ 障がい者やミャンマーの子どもたちの支援に(1/6)

 1位となった「ちば富士見屋台横丁」は、1月に地元飲食店が千葉駅駅前大通り沿いの歩道に屋台を出店したイベントで、日没後の千葉市中心市街地のにぎわい創出が目的。10店が出店し、イワシの塩焼きや焼き鳥、おでん、牛筋煮込みなどを提供した。11月にも同所で行い6位にランクイン。20店と出店数が倍になり、にぎわいを見せた。

 2位は千葉駅前に「ビックカメラ」がオープンした記事。家電販売だけでなく、セルフ写真スタジオや個室型ワークブースを設置。ブースではeポーツが楽しめるようゲーミング用ヘッドセット・マウス・キーボード、マウスパッドの貸し出しも行っている。

 3位は「『BTS』のポップアップショップ」の紹介。グッズの写真へのアクセスも多く、グループの人気の高さをうかがわせる。

 4位は海浜幕張の日本庭園「見浜園」ライトアップ、紅葉の時期に合わせ夜間開放した。5位は千葉ポートパークで3年ぶりに開催された「大漁まつり」の記事。イセエビやサザエの無料配布には早くから長蛇の列ができた。7位は千葉公園でのオオガハスの夜間イベント。ライトで園内を演出、ライブ・コンサートも行った。8位は千葉市中央公園でのイルミネーション。昨年は中止になったイベントも多かったが、今年は、屋外イベント、夜間開催のイベントの記事も、上位に入った。

 9位は稲毛海岸に開設された保護犬猫の譲渡施設「ペテモライフハウス」の記事。千葉市と譲渡協力等に関する協定を締結した。10位は千葉そごう内に出店した不用品寄付プロジェクトショップの紹介。不用品を寄付して国内の障がい者の自立支援やミャンマーの子どもたちの支援につなげる活動を報じた。共に社会性のあるトピックがランクインした。

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