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JR千葉駅前に「ビックカメラ」 eスポーツを楽しめるワークブースやセルフ写真館も

入り口前の開店を待つ列

入り口前の開店を待つ列

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 「ビックカメラ千葉駅前店」(千葉市中央区富士見2)が11月1日、JR千葉駅の東口付近にオープンした。

ビックカメラ千葉駅前店

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 千葉県内のビックカメラとしては3店舗目。家電をはじめとしてさまざまな商品・サービスを取りそろえる。

 9時30分に店員からオープンのアナウンスがあると、入店を待つ客から拍手が上がった。開店10分で1000人以上の来店があり、混雑緩和のため入店を止める場面も見られた。

 全7フロア構成。各フロアの主な取扱品は、1階=「携帯電話」、2階=「ビューティー・健康家電」、3階=「季節家電・生活家電」、4階=「パソコン・くすり」、5階=「テレビ・カメラ・お酒」、6階=「おもちゃ・ゲーム・寝具」、7階=「スポーツ用品・トラベル」。

 4階には、完全個室型ワークブース「Bic Re:Box(ビック リボックス=ビックカメラ リモートワーク&ゲーミングボックス)」が出店。リモートワークだけではなく、ゲームをプレーできる環境を整備した。eスポーツを自分のアカウントで楽しめる。最新のゲーミングパソコン・ディスプレー・チェアを利用できるほか、ゲーミング用ヘッドセット・マウス・キーボード、マウスパッドの貸し出しも行う。

 5階は、高性能カメラ、背景紙、照明設備を完備した自分で撮影できるセルフ写真スタジオ「Shalfie(シャルフィ)」が出店。7階の売場には、購入前に自転車やキックボードを試乗できる「ビックロード」を設置している。

 同店は、千葉市と「包括的な連携に関する協定」を締結。今後同店を活用し、eスポーツや電動キックボードの体験イベント、防災意識の普及・啓発イベントのほか、政令指定都市移行30周年のPRなども行う。

 営業時間=9時30分~21時。「Bic Re:BOX」「Shalfie」の利用にはウェブサイトで事前予約が必要。

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