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千葉県立中央博物館で「深海生物展」 オオグソクムシ属の3種も

ダイオウグソクムシの実物標本を抱き上げる研究員さん

ダイオウグソクムシの実物標本を抱き上げる研究員さん

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 千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町)で7月9日から、企画展「驚異の深海生物-新たなる深世界へ」が開催される。

装飾品として利用される「モモイロサンゴ」

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 深海生物の最新の研究を踏まえ、実物標本・画像・映像などにより魅力に迫る同展。展示資料は、装飾品として利用される「宝石サンゴ」の仲間のモモイロサンゴ、空飛ぶ円盤のような形で人気のメンダコの仲間のセンベイダコや地球で最も深い海、マリアナ海溝のチャレンジャー海淵(水深1万920メートル)にも生息するヨコエビの仲間など。世界で18種が知られるオオグソクムシ属からはダイオウグソクムシ、日本産のオオグソクムシに加え、コウテイグソクムシ(仮称)の3種を紹介し、体の太さや尾のとげの配置で種の違いが見られるような展示になっている。

 期間中、関連イベントも開く。7月24日・8月14日のさかなクンによるクイズ大会「深海生物で“ギョッ”」では、クイズを通して深海生物の不思議に迫り知識を深め、勝ち抜いた人にはプレゼントが進呈される。7月10日・18日・9月19日の体験イベント「深海の生きものにさわってみよう」は、珍しい深海生物の標本を見て触れる内容。8月6日・28日の「深海の生きものをつくってみよう」では、深海生物のレプリカやペーパークラフトを作る。いずれも参加無料。

 最新の研究成果についての特別講演会「もっと知ろうよ、深海生物」も予定。7月31日は、国立科学博物館の窪寺恒己さんによる「深海に潜む大きなイカ類 -マッコウクジラから最新テクノロジーで謎に迫る-」、8月21日は立正大学の岩崎望さんによる「深海の宝物 宝石サンゴ」、9月3日は海洋研究開発機構の土田真二さんによる「深海への挑戦」。企画展関連イベントのない土曜・日曜は担当研究員によるミュージアムトーク(展示解説)も行われる。

 開館時間は9時~16時30分(最終入場は16時)。月曜休館。入場料は、一般=500円、大学・高校生=250円、中学生以下無料。9月19日まで。

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