三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市美浜区高浜)は7月16日から、「夏の夕涼みフェア」と題し、期間中は入館料終日無料とし開館時間も延長する。
「夕方の園内を楽しみ涼をとってもらおう」という同企画。通常17時までの営業時間を19時まで延ばし、海浜公園内の海やプールで遊んだ後も立ち寄れるようにする。
季節によりアトリウム内の花が植え替えられ、現在は「トロピカルパラダイス」というテーマでカラフルな観葉植物や南国の花々で彩られている。南の国へと誘いとして7月24日・8月7日、ハワイアンコンサートを開催。前庭ではジニアやクレオメ、アジサイの「アナベル」などが、ローズガーデンではダリアやフロックスなどが見頃を迎えた。
同時に「グリーンカーテン見本展」(9月11日まで)も開催。ゴーヤー、アサガオなどグリーンカーテンに適した植物を展示。企画展は「花の美術館20周年記念展示」を開催。今年で開館20年を迎えた同館の歩みを、写真、来館者や花の美術館に関わった人の思い出やエピソード、メッセージなどを交え展示している。
開館時間は9時30分~19時(通常17時まで)。月曜休館。フェア期間中入館無料。9月4日まで