千葉市立千葉高等学校の科学研究作品の展示が8月27日、千葉都市モノレール千葉駅改札内のステーションギャラリー(千葉市中央区新千葉)で始まった。
展示は、文部科学省のスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定を受けている同校の生徒が研究開発に取り組んだ「社会とつながる探究」の一環。千葉大学や千葉市科学館など近隣の施設や研究機関と連携し交流を重ね、さまざまな「科学」に触れることにより「科学的思考力」を高めることもねらい。「遺伝子組換え植物判定実験」の結果や、給食の食べ残しについての考察、より良い千葉市にするための提案などSDGsと地域に関わる身近な研究を展示している。
9月17日からは千葉市市制100周年PR仕様ににラッピングされたモノレールの車内広告枠に展示される。展示車両の運行情報は千葉都市モノレールのホームページで確認できる。
改札内の展示は9月14日まで。