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千葉・昭和の森で梅見頃 園内に10種類以上、220本栽培

梅林の写真(2月21日撮影)

梅林の写真(2月21日撮影)

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 昭和の森(千葉市緑区土気町)で現在、梅の花が見頃を迎えている。

屋台の出店(過去の様子)

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 園内には2万平方メートルの梅林があり、花ウメと実ウメが10種類以上、約220本栽培されている。主な栽培品種として、濃い紅色で八重咲きの八重寒紅(ヤエカンコウ)、咲き始めは黄白色で咲き進むと白くなるという水心鏡(スイシンキョウ)、香り高く盆栽にもよく利用される一重野梅(ヒトエヤバイ)などがある。また今年のウメは、1月中旬~下旬が寒かったため、早咲きの品種が2月まで残り、遅咲きの品種と合わせて例年になく多くの花が見ることができる。

 2月28日には、「梅まつり」が開催される。13時から先着15人で、同公園管理事務所の斉藤久芳所長の解説を聞きながら眺める「梅の鑑賞会」も行われる。斉藤さんは「梅の花の魅力や香りについて、楽しくためになる解説を行う。さまざまな方に鑑賞してもらえたら」と笑顔を見せる。当日は、屋台の販売も予定されている。

 開催時間は10時~14時。参加無料。雨天中止。

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