千葉市が8月31日、市の公式ウェブサイトに掲載する「市章」を1日限定で初音ミクコラボデザイン(マジカルミライ 2019衣装ver)に変更した。
「初音ミク」はバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど人気を集めるキャラクター。インターネットで「2つに束ねた髪が千葉市章のデザインに似ている」と話題になったことをきっかけに、「初音ミク」のソフトウエアがリリースされた日を誕生日として、記念の日にコラボデザイン企画を行うことになった。コラボ市章が掲載されるのは今回で3回目。
市では現在、幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で行われているバーチャル・シンガーの創作文化を体感できるライブと、企画展を展開する「初音ミク『マジカルミライ2019』」を後援している。会場内にブースを出展するなど、千葉市PRの一環としてポップカルチャーを応援する取り組みを行っている。
初音ミクデザイン市章は、市ホームページPC版のトップページとスマートフォン版全ページの左上に配置している。掲示時間は9時~21時。