「第18回千葉城さくら祭り」が3月26日、亥鼻(いのはな)公園(千葉市中央区亥鼻)で始まった。
会場となる同園はソメイヨシノ約100本が植えられ市民の憩いの場として親しまれている。千葉家中興の祖といわれる千葉常胤が居を構えた千葉発祥の地といわれ、千葉の歴史を伝える城をかたどった郷土博物館も併設されている。
期間中は、射的、金魚すくいや地元食材などを使った料理を提供する屋台が約30店出店。大道芸人のパフォーマンスの披露も随時行われる。
18時からは千葉城をライトアップ。公園入り口からの通路や階段に設置したちょうちんに明かりがともり、夜空にそびえる千葉城と桜を楽しむことができる。
30日・31日は、ご当地グルメ「千葉のりロール焼きそば」を販売するほか、朝採り野菜や、地元物産品、土気からし菜、千葉の地酒、「千葉氏×北斗の拳ビール」などの販売会も行う。
開催時間は12時~21時。荒天中止。4月5日まで。