千葉ロッテマリーンズ対台湾Lamigoモンキーズの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」が3月14日・15日、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区美浜)で行われる。
千葉市への来訪が増加している台湾に向けて、同市の魅力をPRするイベントなど、官民一体として行う観光プロモーションの一環で実施するもの。台湾Lamigoモンキーズは、2018年台湾プロ野球リーグチャンピオンでマリーンズとの交流戦を通算12試合実施している。
試合当日は、スタジアム外周に同市産のイチゴ試食、台湾グルメ屋台の出店などを予定する。試合中、スタジアムビジョンでマリーンズの選手コメント付千葉市PRムービーなどを上映するほか、加曽利貝塚PR大使「かそりーぬ」、千葉県のキャラクター「チーバくん」、京成電鉄キャラクターの「京成パンダ」、マリーンズマスコットや、Lamigoモンキーズチアチーム「LamiGirls」との写真撮影会を企画する。15日の試合前に、LamiGirlsの今井さやかさん(元マリーンズカンパイガールズ)の「千葉市台湾担当宣伝部長」任命式も行う。
千葉ロッテマリーンズ球団社長の山室晋也さんは「Lamigoモンキーズとの交流試合をZOZOマリンスタジアムで行えることが大変うれしい。球場だけでなく、地元千葉市の魅力に触れていただけたら」と話す。
試合開始時間は13時から。チケットは、千葉ロッテマリーンズ公式サイトなどで受け付ける。問い合わせは、マリーンズ・インフォメーションセンター(TEL 03-5682-6341)まで。