「チバリアフリーアートプロジェクトvol.3 チバフリ」が2月3日、イオンモール幕張新都心グランドモール(千葉市美浜区豊砂)で行われる。
障害者と健常者が一緒に表現するファッションショーやダンスパフォーマンス、アート展示などを行うもの。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、千葉市が行う文化芸術の取り組みの一環。
ステージではさまざまなショーが行われる。ファッションブランド「tenbo」、特別支援学校の学生モデルが登場するファッションショー。手話パフォーマー「RIMI」さん、県立千葉聾(ろう)学校中学部・高等部の生徒と淑徳大学手話サークル「たんぽぽ」のコラボレーションによる手話パフォーマンス。車椅子ダンスや、パラスポーツ選手の大濱梨沙さんによる「ボッチャ」の紹介なども予定する。
関連イベントとして、アート展示を担当する美術家の「NARAMIX(ナラミックス)」さんの企画展「純粋なアートの魅力 紡がれる自由。繋がる自由。」が3階イオンホールで行われている。福祉施設「まあるい広場」(同市若葉区東寺山町)で制作された、絵画や織物などの作品を展示する。
開催時間は10時~17時。入場無料。