千葉ポートタワー(千葉市中央区中央港)で4月29日から、「ゴールデンウィークフェスタ2018」が開かれる。
タワーは千葉港のシンボルとして、千葉県民500万人突破を記念し1986(昭和61)年にオープンした展望施設。全体がハーフミラーと呼ばれる透明ガラスで覆われ、周囲の景色が映り込み、太陽や雲の動きや空の色の変化によって、さまざまな表情を見せる。ゴールデンウイークに合わせ、さまざまなイベントを企画する。
タワー前広場ではヨーヨー釣りやボール釣りができる「子ども縁日」、シャボン玉のショーや体験できる「シャボン玉広場」が出現。横には「港の屋台村」が並び、焼きそば、ケバブ、チョコバナナなどを販売する。館内では似顔絵体験などのクラフト教室、ステージではコンサート、マジックショーを日替わりで行う。園内を周回する赤い車の「ポートぽっぽ」で遊覧もできる。タワーでは千葉港から千葉市街を360度眺められる普段入れないオープンデッキも特別に開放する。
開館時間9時~20時(平日は19時まで)。入館料は、大人=420円、小中学生=200円、小学生未満無料。イベントは参加無料(一部有料)。5月6日まで。