千葉市イオンモール幕張新都心のグランドモール1階(千葉市美浜区豊砂)で1月28日、「車いすアートプロジェクトvol.2チバリアフリー」が開催された。
障がいがある人もない人も、年齢、男女問わず「おしゃれして、踊って、楽しもう」と千葉市から文化芸術活動を発信する同イベント。東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた参加型の文化芸術プログラム「東京2020公認文化オリンピアード」の認証を受けている。
イベントは、「バリアフリーファッションショー」「車いすダンス」「手話パフォーマンス」の3要素で構成し、ショッピングモールの買い物客が足を止めて見入っていた。
ファッションショーは、千葉市高等特別支援学校の縫製・織物班の生徒が作業学習で織った生地で衣装を制作。ショーは3人のパラアスリートモデルが登場し、ボッチャ競技で活躍する大濱梨沙さんは実際に玉を投げる実演を行った。公募で選ばれた最年少の、県立千葉盲学校の園児モデルから、テレビで活躍するイラン人タレントのサヘル・ローズさんまで色鮮やかな服をまとい、ステージから手を振るなどして客席を盛り上げた。
車いすダンサーのかんばらけんたさんは、車いすを体の一部のように自由自在に操り、スピード感あふれるパフォーマンスを披露。手話パフォーマーとして活躍するRIMIさんと県立千葉聾学校(ろうがっこう)の生徒、淑徳大学手話サークル「たんぽぽ」による音楽と手話のコラボレーションは、会場の2階、3階からも拍手が起こり会場が一体になった。
運営スタッフで千葉大学4年の細川裕之輔さんは「社会人から子どものモデルが参加することで、広い世代で楽しんでもらえた。その変化を感じる。今春からは社会人になるが、これからも自分ができる形でチバリアフリー広げていきたい」と話す。