千葉経済新聞(以下、千葉経)の2024年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、千葉市が2026年秋に開業予定する「新病院の名称募集」の記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 千葉市で「新病院」の名称募集 2026年秋に新設 (9/11)
2. 千葉・幕張ビーチ花火フェスタ 無料観覧席受け付け始まる(5/8)
3. 千葉・そごう千葉店で「お菓子缶ブーム」受け販売イベント 地元スイーツ店も (10/8)
4. 千葉・海浜幕張駅前で「スイス・クリスマスマーケット」 ヨーデル・民謡披露も (12/2)
5. 千葉みなとで夏祭り 光と音の水上ショー、「チーバくん」来場も(8/27)
6. 千葉ポートパークで「大漁まつり」 アジ、ハマグリ、サザエなど振る舞う(8/31)
7. 千葉・春の魅力体感するバスツアー 神社参拝、イチゴ狩り、シバザクラ鑑賞も (4/2)
8. 千葉・海浜幕張に1962年創業のメキシカンファストフード店 日本限定メニューも(3/1)
9. 千葉駅前に「むさしの森珈琲」 旧ジョナサン店舗を改装 (4/5)
10. 千葉・そごう千葉店の諸国銘菓店で食ブランド「千」第4回の認定品販売 (3/7)
「新病院の名称募集」は、「千葉市立海浜病院」老朽化のため美浜区若葉で新築移転工事を行っている新病院で、名称を一般広募した。
2位は、夏の風物詩として親しまれている千葉市民花火大会。市民向けの無料観覧席を設けている。3位はそごう千葉店での「お菓子缶ブーム」を受けて企画したスイーツイベント。4位は、千葉市と友好姉妹都市協定を締結しているスイス・モントルー市のクリマスマーケットを海浜幕張で開く事を伝えた記事だった。
5位と6位には千葉みなとエリアのイベントがランクイン。地域住民や企業、自治体と協力して2022年から港のさんばしひろばで始まった夏まつり、ポートパークで行われるイセエビやハマグリなど千葉県特産物を来場者に無料で振る舞う「千葉湊(みなと)大漁まつり」と、季節ごとにイベントが行われている。
7位は千葉市内を巡るバスツアー。富田さとにわ耕園のシバザクラが見どころとなっている。8位・9位は、飲食店オープン記事、10位は千葉市が食の特産品を認定する地域ブランド「千(せん)」の販売会だった。
千葉経は2025年も千葉市の街の話題を読者に届けていきたい。