幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区中瀬)6ホールで6月19日、「県民の日ちばワクワクフェスタ2016」開催される。
「県民の日」(6月15日)を記念して、千葉の魅力を再発見し、ふるさとへの愛着を深めることをテーマに、一日中繰り広げられるステージ公演や、スポーツをはじめとするさまざまな体験コーナーなどのプログラム、千葉ゆかりのグルメや県産品販売などの企画を展開する。
ステージでは、千葉県警察音楽隊とフラッグ演技を行うカラーガード隊によるコラボレーションから始まり、富里高校ジャズオーケストラ部の演奏、神田外語大学ラムタイ同好会とドントリータイのタイ伝統的音楽、舞踊の紹介ほか、アーティストによるミュージックライブとして岡本真夜(mayo)さん、はやぶささんが歌声を披露する。サブステージも用意し、マギー司郎さんのマジック漫談ショーや榎戸獅子舞(八街市)の披露も。
会場内では佐原の山車の展示と引き回しも2回(12時30分、15時5分)行われる。関東三大祭りの一つである佐原の大祭で、実際に使われている高さ約4メートルの楠木正成(大楠公)の大人形を飾った山車が引き回される。
体験・販売コーナーでは、オリンピック・パラリンピックスポーツ体験としてフェンシングやテコンドー、車いすバスケットボールなど、オリンピック・パラリンピック競技を体験できる。ロンドンオリンピック(フェンシング男子フルーレ団体)銀メダリストの三宅諒選手も登場する。ちば文化体験では一色ずりのぽち袋作りや甲冑(かっちゅう)の試着など、さまざまな体験ができるようになっている。
開催時間は9時30分~17時。入場無料。