企画展示「あれもEこれもE -加曽利E式土器(外房地域編)-」が現在、加曽利貝塚(千葉市若葉区桜木8)で行われている。
縄文時代中期に流行したとされる「E式土器」は、1920年代に加曽利貝塚のE地点から見つかり、以降の関東地方の縄文土器研究に大きな影響を与えた。同展は2018(平成30)年から開催し、今回で6回目。展示スペースをこれまでより拡大し、過去最多の113点の土器を展示する。
期間中、土器の造形から自分の「推し土器」に投票する「EDK総選挙」も行う。投票用紙に土器の番号を記入し、投票箱に入れる。
開館時間は9時~17時、月曜休館。入館無料。3月10日まで。