「千葉氏の足跡を巡るバスツアー 中世を駆け抜けた千葉一族」が10月31日、催行される。主催は感動舎。
千葉一族ゆかりの地をバスで巡り、千葉県の歴史を深く知ってもらう目的で行う同ツアー。一族は平安時代末期に交通の要所だった土気・大椎(おおじ)に築城し、勢力拡大のために亥鼻(いのはな)城を築いて移転、権力闘争と内紛の中で本佐倉城に移った。
当日は、JR千葉駅東口を出発。大椎城跡を含む「おおじの森」、亥鼻城があった場所に立つ千葉市立郷土資料館のほか、千葉神社、大日寺、本佐倉城跡など千葉氏ゆかりの場所をバスで巡る。歴史と山城のナビゲーターとして活動する「むつみさん」が同行。千葉氏とそれぞれの地の関係について解説する。昼食には「鉄板焼きグリル美彩や」(中央区中央3)で、千葉県東総地区のブランド豚肉「マーガレットポーク」の料理を用意する。所要時間は9~10時間。
料金は7,700円。定員は25人。申し込みは専用フォームで受け付ける。24日まで。