一般社団法人Voidは、子ども若者をはじめとしたすべての人のウェルビーイングが実現する地域社会を目指して、地域社会を構成する多様な人々が交わり、一人ひとりを尊び、互いの違いを活かし合うことで、社会に足りないものをつなぎ、補い、共に創り上げていくことを目的としています。そのなかでも「ちば子ども若者ネットワーク」の取り組みは、千葉・首都圏・関東を中心に、こども若者支援に取り組むスタッフ・団体が安心して活動することができるためのコミュニティづくりの一環で行われています。
【報告集会 申込ページ】http://bit.ly/4gqEr7H
千葉県における社会的養護経験者等の実態調査WGチーム
一般社団法人Voidでは、令和5年度より千葉県・千葉市の協力のもと「千葉県における社会的養護経験者等の実態調査WGチーム」を組織し、調査を行ってきました。調査をしていくにつれ、千葉県内の社会的養護を経験した若者や、その他さまざまな困難を経験してきた若者の実態・現状が見えてきました。
見えてきた現状をもとに社会へ幅広く発信するため、実態把握調査 報告集会を実施いたします。
【 調査体制・構成員 】
本調査を実施するにあたり、措置解除後の生活実態や自治支援に詳しい社会的養護経験者及び支援者、研究者等の有識者からなるワーキングチームを設置した。
・荒川 美沙貴 社会的養護経験者向け情報ウェブサイトIris 代表
・伊部恭子 佛教大学 教授
・畑山 麗衣 NPO 法人 Giving Tree ピアカウンセラー
・長瀬 正子 佛教大学 准教授
・永野 咲 武蔵野大学 准教授
・齊田由美 ちばアフターケアネットワークステーション(事務局)
・佐藤 葵 子どもの虹情報研修センター
・新藤こずえ 上智大学 教授
・谷口由希子 名古屋市立大学 准教授
・安井飛鳥 ちば子ども若者ネットワーク
【 倫理的配慮 】
本調査研究の実施にあたっては、構成員が所属する武蔵野大学の倫理審査によって承認を得た(倫
理審査番号2023-24-01)。