本事業は、小学５年生から中学３年生の児童生徒が自分たちで行き先を考え、地域の自然、文化、歴史、人々との交流やふれあいを肌で感じながら、自分の足のみで踏破する事業です。参加者は男女別の班を作り、２泊３日を共に過ごしながら、力を合わせて乗り切ります。期間中は野外泊、自炊、徒歩移動を原則として活動します。
　記念すべき３０回目となる今回は、ふるさとである「袖ケ浦市」の魅力を再発見しながら、自分自身を成長（アップデート）させるというコンセプトのもと、参加者が市内全域を存分に巡り、冒険します。
　この旅を通じて、課題に対応し、解決する力・コミュニケーション力・柔軟に考え行動する力を高めるとともに、人間が生活していく上で必要な技術を身につけていきます。
旅の途中でかけられる声援は何よりも子どもたちがゴールへとたどり着くための力になります。もし参加者に出会う機会がありましたら、一生忘れないような貴重な体験ができますよう、温かな励ましの言葉やご支援をお願いします。



１　実施日程
　令和７年７月２８日（月）から７月３０日（水）２泊３日

２　活動範囲
　袖ケ浦市内全域

３　参加者
　参加者：市内の小学５年生～中学生　４２名（男子４班・女子２班）
　※参加者累計：のべ１，１４６人（今年度を含めると１，１８８人）

４　わんぱくクエストの主なルール
　・どんな時も班の仲間と助け合い、全員で行動します。
　・野外泊や徒歩移動を原則とします。
　・１日１回以上はお米を炊いて食事をします。
　・期間中は、保護者や他のグループと接触しません。

５　出発式・到着式
（１）出発式
　日時：７月２８日（月）８時４０分から
（２）到着式
　日時：７月３０日（水）１６時００分から
　※場所はいずれも袖ケ浦市役所 南庁舎１階 市民交流広場です。

６　令和6年度の様子