
株式会社アミナコレクション(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:進藤さわと)は、千葉県富津市にて、自然との調和を大切にしたグランピング施設「SATOYAMA TERRACE(サトヤマテラス)」を2025年8月に開業予定です。本施設は、2026年に創業50周年を迎えるアミナコレクションが展開する「50周年イヤー・プロジェクト」の一環として誕生します。自然と文化の共生を目指す新たな挑戦です。
予約サイト

開業に先立ち、報道関係者の皆さまをご招待するメディア内覧会を開催いたします。本施設のコンセプトや魅力を実際にご体感いただける貴重な機会となっております。詳細は本リリース末尾、もしくはメディア関係者専用ページをご覧ください。
―なぜ、今、里山なのか?
―施設の特徴
・宿泊キャビン
・サウナ(山サウナ、滝サウナ、水風呂、外気浴/内気浴)
―SATOYAMA TERRACEが提案する7つの休息
―メディア内覧会のご案内
―施設概要
千葉県富津市の内陸部には、永い年月をかけて人と自然が共生してきた美しい里山の風景が広がります。緑豊かな山々と豊富な水脈、その恵みに育まれた暮らし。私たちはこの地に、「水と風を味わう」体験を通じ、五感で自然とつながる特別な滞在を創造したいと考えました。

かつて、里山を守り育んてきた先人たちの姿に想いを馳せながら、この土地の再生に長期的に取り組む。そして「人間にとって本質的に居心地の良い空間」を生み出していくこと。それが「SATOYAMA TERRACE」を通じて実現したい、私たちの想いです。

銘水滝の不動尊 里山テラスから徒歩9分

田原(たばら)地区にある不動堂のすぐそばの岩の間から湧き出る水で、水源は水室山。
◎宿泊キャビン―自然の息遣いを感じる里山の宿泊体験
鋸山をモチーフにしたキャビンは、小さな集落のように配置。室内とウッドデッキがシームレスにつながり、まるで自然と一緒に呼吸するような感覚。大きな窓が設置された開放的な空間で、朝日や風、鳥の声を感じながら自分のリズムで過ごすことができます。

建築中のキャビン(2025年5月撮影)
全室にエアコンやベッドを備え、快適性とのバランスも追求。
自然と共に過ごしながらも、心と身体をきちんと休めることができる現代的な里山滞在を叶えます。


調理や食事、トイレやシャワーといった動線も、あえて外気に触れる構造に。
焚火や野外調理ができるデッキ、冬にはテントも設置予定で、五感すべてを使って自然と繋がる時間を体験していただけます。また、一部キャビンにはドックランも併設し、大切な家族の一員である愛犬との滞在も快適にお過ごしいただけます。

◎サウナ―水脈と風がつなぐ、“ととのう”以上の体験を
この土地が持つ「水脈」と「風の通り道」を活かし、自然と人が共に息づくような設計を追求したサウナです。里山を望むロケーションに設けられた本格アウトドアサウナは、都市では得られない深い“ととのい”へと誘います。
山サウナ
高低差のある段状ベンチと暖炉を備えた、まるで山小屋のような空間。揺れる火を眺め、野草や薪の香りに包まれながら、五感をじっくり解放します。

建築中の【山サウナ】

完成イメージ【山サウナ】
滝サウナ
本物の滝が流れるサウナ。視覚・聴覚・触覚を通じて水脈とつながる、幻想的なサウナ体験を実現。定期的に水量が増え、まるで“滝行”のようなリフレッシュも味わえます。

建築中の【滝サウナ】

完成イメージ【滝サウナ】
冷水浴
富津の銘水を活かした2種類の冷水浴を用意。 ひとつは地元の豊かな湧き水を求めて人々が訪れるスポット「不動尊の滝」へのオマージュとして設計された、頭から水を浴びられる深さ110cmのかけ流し。もうひとつは、夏はシングルの冷水、冬は温水に切り替わる季節変動型。どちらも、薬膳効果を考えた野草湯で、心と身体をゆるやかにほぐします。

建築中

完成イメージ
外気浴/内気浴
山から吹き下ろす風を感じながら、岩やデッキに寝転ぶことも可能。 巨大な屋根と植栽で強い日差しを防ぎつつ、リクライニングチェアなどもふんだんに配置しています。さらに、室内でくつろげる内気浴スペースも併設。地元食材を使ったオリジナルのサウナドリンクを片手に、里山の空気をゆったり味わえます。

建築中

完成イメージ
なぜ、現代人はこんなにも疲れているのか?
その答えは「休み方」にありました。静かに目を閉じて休むことだけが、疲労回復ではありません。
- 体を動かすこと。自然のリズムで眠ること。
- 誰かとつながり、手を動かして無心になること。
都会では得がたい“多様な休息”が、ここSATOYAMA TERRACEでは体験できます。
日常の役割やスケジュールから一歩離れて、森の中で自分の心と体に耳を澄ませる。ここで過ごす時間は、何かを「する」ためのものではなく、ただ、自分を「取り戻す」ための時間です。
1. 食べて休息|体の内側から整う、土鍋ごはんと出汁の時間

千葉の野菜、魚、肉。地元の恵みを活かした料理を、土鍋で炊いたオリジナルブレンド米と出汁とともに味わう。五感で味わう食事は、内側から私たちを整えてくれます。
2. 体を動かして休息|薪を割り、焚火と過ごす”体を目覚めさせる休み“

日常のデスクワークやスマホで、知らず知らず脳ばかりが疲弊しているもの。薪割り、焚火の準備、ヨガなどを通して、身体を動かすことで巡りが良くなり、リフレッシュが深まります。
3. 造って休息|自然とじかに関わる"手仕事"の時間

植樹・川の整備・斜面の柵づくりなどの里山再生に参加すること。ハーブボール作りといった自然の素材とじかに関わる「手仕事」の時間。
自然を“守る”“育てる”という営みの中に、思いがけない喜びや気づきがあります。
里山と一緒に過ごし、つくり上げていくこのひとときが、心と身体の深い休息へと導いてくれます。
4. 楽しんで休息|焚火とサウナで、誰かとつながる時間

焚火を囲んで語らい、サウナで汗を流す。
仲間や恋人、家族と過ごす時間が、心にぬくもりと安心感をもたらしてくれます。“楽しい”は、心にとっての栄養です。
5. 外で休息|風と木々に包まれる、深呼吸のひととき

木々の揺れる音、鳥の声、肌をなでる風。
外気浴スペースやテラス席で、自然の音と香りを感じながらゆっくり深呼吸を。
自然の中で過ごすことで、心も身体もすっと落ち着いてきます。
6. 寝て休息|自然のサイクルに身を任せる深い眠り

日が昇ると起き、日が沈むと眠る。 そんな自然のリズムに身をゆだねることで、 乱れがちな自律神経が整い、朝までぐっすりと眠れるリズムを取り戻していけるかもしれません。
7. 非日常で休息|都会を離れ、“自分”を取り戻す時間へ

情報に追われ、時間に追われ、期待に応える日々。 そんな毎日から離れ、「今、ここ」に戻る時間を。 SATOYAMA TERRACEは、あなたが“本来の自分”に帰る場所です。
開催日程:2025年7月22日(火)~25日(金)、28日(月)~31日(木)
時間:各日 11:00~16:00
場所:SATOYAMA TERRACE(千葉県富津市田原898-1)
内容:
・施設コンセプトおよび特徴のご紹介
・宿泊キャビン、サウナ、カフェスペースのご案内
・地元食材を使った試食体験 など
※ご参加は
事前申込制となります。詳細は
メディア関係者専用ページをご覧ください。
施設名: SATOYAMA TERRACE(里山テラス)
所在地: 千葉県富津市田原898-1
オープン予定日: 2025年8月
アクセス:
お車でお越しの場合:館山自動車道「富津中央IC」より約15分
電車・バスをご利用の場合:JR内房線「上総湊駅」よりバスで「六野」下車、徒歩約17分
公式SNS:Instagram
@satoyama_terrace X(旧Twitter)
@SATOYAMA_T
予約サイト:
https://www.chibafuttsu-resort.com/

1976年創業。「フォークロアの再創造」という理念のもと、世界各地の文化や思想に触れられる事業を展開しています。物販では「チャイハネ」「Khakiko」「倭物やカヤ」「岩座」「欧州航路」「Maunaloa」などのブランドを展開し、卸売、カフェ、宿泊・サウナ施設「HARE-TABI SAUNA & INN」なども運営しています。2026年に迎える創業50周年に向け、
「50周年イヤー・プロジェクト」として「SATOYAMA TERRACE」をはじめとする様々な取り組みを進行中です。
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