プレスリリース

「海苔」と「カキ」をテーマにした体験型学習プログラム「千葉の海っ子調査隊!」を開催します!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県は、2024年8月17日(土)、18日(日)、24日(土)に千葉県内の小学生20名を集め、「千葉の海っ子調査隊」を結成し、千葉県の海苔養殖とカキ養殖について調査します。千葉の海洋環境の変化とそれに伴う漁業の変化について、海苔つけ体験やカキ養殖の見学、水質浄化実験、アマモ場観察&メガサップ体験などを通して学ぶ、体験型学習プログラムです。また、体験後には体験したことを新聞記事にまとめると共に、当プログラムのテーマである「海苔」や「カキ」を使ったオリジナルコラボメニューを開発します。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 イベント詳細ページ:https://www.chiba-tv.com/info/detail/101415



<イベント概要>
千葉県は伝統の海苔養殖が盛んですが、現在は海水温の上昇や食害の影響などでノリの生産量が減少してきています。苦境に立つ千葉の漁師と豊かな海を守るため、新たにカキ養殖が始まりました。そうして養殖されたカキは「江戸前オイスター」として県のブランド水産物として認定され、全国にも広まりつつあります。このような事例を通して、海洋環境の変化に対して千葉の漁業はどう変わっていっているかを学びます。また、アマモの生息地の観測などを通して、子どもたちに「海の豊かさを守る重要性」を自分事として認識し、海の課題を解決するために自分たちに何が出来るか考える力を養います。



<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県
URL:https://chiba.uminohi.jp/
活動内容:千葉の海の魅力を多くの方に伝え、海をもっと"身近"に感じてもらえるよう活動しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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